アルゴンUE4/UE5&アプリ開発日記

UE4/UE5の機能やプラグインを紹介します。初心者や中級者向けになってます!!

【UE4】ChaosでのGeometryCollectionDebugDrawを使ってみる

新年あけましておめでとうございます(*'▽')

今回は前回のChaosフィールドの説明の際に使っていた

GeometryCollectionDebugDrawの紹介になります。

※フィールドの説明はこちら

argonauts.hatenablog.jp

UE4.26Chaosを使用しています。

※間違いやミスなどがあるかもしれないのでご注意ください。

GeometryCollectionDebugDrawを追加する。

まずはGeometryCollectionDebugを追加します。

コンテンツブラウザで右クリックしてブループリントを選択します。

ブループリントの選択

ブループリントを選択したらすべてのクラスから、

「debug」で検索するとGeometryCollectionDebugDrawActorがあるので、

こちらを選択して作成します。

GeometoryCollectionDebugDrawの追加

GeometryCollectionDebugDrawの追加

これでGeometryCollectionDebugDrawActorの追加は完了します。

続いて設定による表示について説明したいと思います。

GeometryCollectionDebugDrawで表示を行う。

ここからは実際にデバッグの表示を行っていきます。

まず先ほど作成したGeometryCollectionDebugDrawをレベル上に配置します。

レベル上に配置

レベル上に配置

レベル上に配置したらあとは詳細で表示したい情報を選択すればOKです。

実際によく使っていたものをまとめました。

DebugDrawの良く使う表示項目

DebugDrawの良く使う表示項目

実際にチェックを入れて結果を見てみましょう。

今回はわかりやすいジオメトリの番号とジオメトリの外接矩形、

面の表示と面の向きを表示してみます。

DebugDrawのGeometoryの表示項目の選択

DebugDrawのGeometoryの表示項目の選択

実際に表示すると薄い紫いろで番号や面の上の方に矢印が表示されます。

実際のDebugDrawの表示

実際のDebugDrawの表示

以上でDebugDrawの説明は終了になります。

今年も気になった情報をブログに書いていこうと思いますので、

よろしくお願いいたします。