UE5の早期アクセスが来てます。
昨日(2021/5/26)に発表されたUE5を少しだけ触ってみました。
まさかエディタのデザインなどが一新されると思ってなかったので驚きました。
※技術的な紹介とかではなく少し触った感じとかのメモになります。
公式の動画は下記になります!
※UE5の早期アクセス版を使用しています。
どうやってインストールするの?
UE4から始めるという場合
EpicGameランチャーにてUE5のタブがあるのでそちらを選択します。
選択した画面に「早期アクセスのダウンロード」があるので選択します。
※もしこの表示がない場合はランチャー再起動または
設定からランチャーを更新することで表示されます。
私はランチャーを更新して再起動したら出ましたが、
それでも出ない場合はPC再起動またはランチャーインストール必要かも・・・
これを押すと警告文とともにインストールするかどうか聞かれるので、
インストールを選択します。
その後「インストールする場所を決めてください」と出るので
再度インストールを押します。
※もし変更したい場合は参照やオプションを選択して変更してください。
これでインストールが進むので待ちます。
インストールの説明は以上です。
エディタの表示の違い
エディタのプロジェクト選択画面から違います。
左側の枠から自身のプロジェクトから作成したり、
ゲームや建築など新規でプロジェクトを作る枠があります。
実際のエディタ画面このような表示になります。
メニューの位置も一新されていて位置が微妙に異なります。
まずビルドですが一番上のメニュータブに移動しています。
また、レベルタブ内の各種アイコンで設定します。
左のアイコンから・・・
1.保存
2.アクター追加
3.コンテンツブラウザメニュー
4.ブループリントメニュー
5.シネマティクスメニュー
6.選択/landscape/フォリッジ/メッシュペイント/Chaosフラクチャ/ブラシ編集
7.プレイ(起動関連メニュー)
8.プラットフォーム指定(モバイルなど)
9.設定
それからCtrl+Spaceキーで「コンテンツドロワー」という、
新しいウィンドウが表示できます。
右上のレイアウトをドッキングで常時コンテンツブラウザを表示します。
他にも様々ありますが主な変更点は以上です。
公式にもっと細かい部分が紹介されているので、
こちらと合わせて確認してみるのが良いかなと思います。
実際にエディタを操作したのは下記の様な感じになります。
UE4.26のプロジェクトやその中に入っているマケプレノアセットを動かすことができることは確認できた!
— よしかた@準備中 (@yoshikata_game) 2021年5月26日
あと今回から新規で追加されたコンテンツブラウザの表示非表示がCtrl+Shiftで表示出来るようになったのはとても嬉しい!
他のマケプレのやつも動くか試してみよう #UE5 pic.twitter.com/CFMcDQIpV0
今後確認したい新規機能や学習コンテンツ
気になっている機能やドキュメント・ラーニングなどを忘れないようにまとめました。
学習コンテンツ
公式ドキュメント
オンラインラーニング
公式ドキュメントの中で気になる新機能
レンダリング周りではNaniteやLumenが新機能としてあります。
Nanite → UE5から入る仮想ジオメトリシステム
Lumen → UE5から入る動的なグローバルイルミネーション及び反射する
MotionWarping → 指定した場所に合わせてアニメーションを同期する
MetaSounds → 新しい音楽システム(音楽の合成などなど・・・)