UEFNの記事も作ってみます(*‘ω‘ *)
勉強会でUEFNを学ぶ機会がありまして、
地形編集などの情報が少なそうかなと思ったので、
今回紹介していこうかなと思います。
※UEFNのバージョンの指定は特にないです。
参考資料紹介
実は今回参考にした資料等は特にありません。
細かい操作方法とかはUEFNのドキュメントが良いかなと思います。
UEFNとは?
そもそもUEFNとはなんでしょうか?
という方もいらっしゃると思うのでまずはUEFNの説明から、
行っていこうかなと思います。
UEFNとは「Unreal Engine For Fortnite」の略称で、
UnrealEngineエディターで物を配置することが可能になってます。
※UnrealEngineとは別として扱われます。
作成した島は公開することができて、
コードをSNSで紹介している方々などもいらっしゃいます。
とりあえず何もわからないという方は公式ドキュメントの、
下記リンクのページから順番に見ていくのが良いかと思います。
地形の作成方法について
まず最初にUEFNを購入する必要があります。
購入するといっても無料で受け取るという形になります。
購入完了したらUEFNのインストールを行います。
インストールが完了したらUEFNをダブルクリックして起動します。
起動したら島を選択します。
今回は草地の島を選択して作成します。
正常に作成された場合は島とエディタが表示されます。
地形を編集する際に使用するIslandやLake・Oceanなどは、
All>Fortnite>Environment>Waterの中に配置されています。
今回はLakeをドラッグアンドドロップして配置してあげます。
配置が完了したら必要に応じて形を変更してみましょう。
Lakeなどの地形編集はスプラインと呼ばれる曲線や直線で、
形を形成しているのでスプラインの使い方も紹介していきます。
※基本的には配置してスプラインで形を形成するという流れになります。
スプラインの設定については下記に2点の流れで行います。
1.スプラインの接続点の追加。
2.接続点の移動による地形生成
右クリックメニューでスプラインの複製・削除・選択・リセット等行えます。
スプラインの追加は複製で行います。
続いて川の地形となるRiverを配置してジャンプ台みたいなものを作ってみます。
川の地形もスプラインで再現しているためRiverを配置したら、
スプラインで形を調整してあげます。
あとは皆さん自由に作成してオリジナルのステージを、
作ってみていただければと思います。
サーフボードの配置とキャラの登場
地形だけだとゲームとして楽しみがあまりないので、
せっかく地形を作ったのでサーフボードで遊んでみようと思います。
その前にプレイヤーが登場させるプレイヤースポナーを配置します。
こちらもドラッグアンドドロップで配置可能です。
※Fortnite/Devicesフォルダ内にプレイヤースポナーがあります。
そうしたら今度はサーフボードスポナーを配置します。
こちらもプレイヤースポナー同様でドラッグアンドドロップで配置します。
※Fortnite/Devicesフォルダ内にサーフボードスポナーがあります。
配置したらそのサーフボードスポナーが選択されているので、
詳細タブのユーザーオプションにある、
「乗り物破壊不可」を選択して壊れないように設定しておきます。
作成したステージを実際にテストしてみようと思います。
テストする際は「セッションを開始」を選択して開始してあげます。
実際にテストした動画は下記の動画になります。
以上がサーフボードの配置説明になります。
勉強会で実際に地形を色々改良して動かしてみたのが下記ツイートになります。
今回もくもく会でUEFN枠だったので、
— よしかた (@yoshikata_game) 2023年6月17日
サーフボードレースのタイムトライアル用の、
コースを作ってみていました。
一周しながらトリックを決めるジャンプ台あり、
スラロームありの楽しそうな雰囲気作り!#ue_toyama #UEFN pic.twitter.com/ZL329gzcnP